2008 10 4.5

しばらくバスツアーからご無沙汰してしまっていた。
バスから降りたら観光地、やっぱりこの感触は捨て難い。

高千穂は女房が学生時代に行ったことがあると言うので
さてどうしたものかと、二の足を踏んだが、
相当に昔のことなので勘弁してもらって「ゴー」と言うことになった。

バスに揺られると現実の生活が遠く離れてゆく。
厳しい商売のことも、残された果樹園の仕事も遠くなる。

しかし、自分との対話が始まると、残された時間生き方や
これからの人生の展望を想いめぐらしてしまう。



序章ー三崎港

雲間 r-駆る専
リアス式海岸
三崎港 何してんのかなあ 立場が逆だろ
フェリー
旅仲間 女房
灯台と砲台跡





明礬温泉・"夢"大吊橋・コスモス畑

朽ちた民家と黄花コスモス
旅仲間2 湯の花を作っています
湯の花工場 お袋の味がうまかった



入場料500円 延べ400万人だって
かっっちょいい!!
振動の滝



一面に広がるコスモス畑・・・のように見える
もー
コスモス畑




草千里






高千穂峡

真名井の滝
三つの橋

雨の中の高千穂峡。
涼しくて観光客が少なくて最高!なんて叫んでみても空しい。
やっぱり観光地は晴れが似合う。

それでも初めは殊勝に差していた傘は
何時からかどこかに行ってしまい、
崖っぷちすれすれに滑る足を載せて写すなんて
アクロバットもやってみた。

高千穂峡は初めの真名井の滝が有名とのことだが
20分ほどの散策路(?)も素晴らしいと感じた。
やっぱり晴れた日にもう一度訪れたい。






天照大神

天の岩戸を開けた天手力男神 西本宮 この裏に天岩戸がある
観光バスは横付け 近くの酒造会社にある天手力男神
アマテラスオオミカミだそうです 宮崎県です
神々が降りる里って感じがしないでもない




久し振りにニコンD70を心行くまで堪能した。
雨の中での高千穂峡は大きなエネルギーを感じた。
馬に乗れなかった草千里は馬糞を踏んで諦めた。
天照大神は女性だというのが最近の通説だとか。

ゴールデンウイークは東京で、旅という気分じゃなかった。
盆はどこにも出ないで過ぎて行った。
こうしてバスツアーに出たのはカウントダウン以来10ヶ月ぶり。
「観光客」という名の世界は浮世から離れる最高の手段だと再認識をした。