10数年前、引越しをして、南側と東側に少しずつコンクリート剥き出しのベランダのあるマンション暮らしが始まった。もちろん、てっちゃんの頭の中には、今のベランダガーデンの設計図がしっかり出来上がっていたのは言うまでもない。(ウソウソ!)
季節毎にうつろう鉢花を眺めてぼんやりと時を過ごすのは、また、格別の味わいがある。
感想は掲示板へ書いて下さいね。

2010 春のベランダ                                2010 4 18


例年といささかも変わらなく映る春のベランダ
こうして咲いていることが当然と思えるフリージア
でも、気をつけて見ると今年は黄色が少ない
フリージア以外は数えるくらいしか咲いていない

そうなんだ。ベランダガーデニングの究極は
こうして極められるのものなんだ・・って事にしておこう


今年は1輪だけの紫色 この色この香りに会いたくて頑張ってます
同時期に咲くクンシラン 夢を見ているような清純な白
アパッショナータの赤 対話中のカランコエ
ラブラブの黄色と赤 全てを許すヒメキンギョソウ


下の方を見ると昔の連中が眩しい
ストカーもサンダーもポーチュだっていた
このサイトの上ではいつも満開に輝く

2010年の今年の連中も、そっとだけ
隅っこの方に仲間入りしてくれたらと思う
今年は低音続きでこいつらの花持ちがいいのだ




2009 春のベランダ 2009.4.17    


2009年、今年も頑張って春のベランダを残すことが出来ました。
何故か春のこの季節になると「残さなくちゃ」という思いが強くなります。
フリージアの元気に背中を押されるのかも知れません。
今年は、珍しい紫のフリージアが2本も咲いてくれました。




2008 春のベランダ
2008.4.16       
    
姫キンギョソウ クリスマスローズ(果樹園にて)
ラナンキュラス すずらんの新芽(果樹園にて) 石楠花(果樹園にて)

ベランダ

見てくれ、これが今年のオレのベランダさ。
去年と同じじゃないかって?

soudayo,onnnajinimieru!

だけどさ、咲いている連中はみんな違っているんだ。
咲かせる方だって、それなりに苦労はしているんだ。

zennzenn,kurounanntekannjitenaikedoo・・

オレはさ、フリージアが好きなんだ。
いろんな花とラブラブに生きて来たけど、
フリージアは最高さ。

omaeno,kattedarotteka.

こいつらが咲いているのはほんの数日さ。
でもな、ネットでこうして残してやると
何年経っても鮮明に残るんだよ。

sonnnakoto,touzenndaro!

さあ、明日はベランダで朝食にしよう。




2007 春のベランダ 2007.4.30

変わり映えのないいつものベランダだけれども、紅いフリージアばかりが目立つベランダだけれども、
ここに座ってまどろむひと時は、他のどこにもない安堵感が身体を包むことにいつしか気づいている。

陽だまりが嬉しい季節から強い日差しが煩わしい季節に、今年もまた変わろうとしている。
ポピーや礼文ウスユキ草などの初ものを添えて、今年のベランダは短い華やかな季節を通りすぎた。

2006 夏のベランダ 2006.7.29
カリブラコア
アメリカンブルー 日日草
レッドロビン サンダーソニア
ニーレンベルギア グラジオラス(果樹園にて)
ヒメキンギョソウ ペラルゴニウム
ムラサキシキブ(果樹園にて) ポーチュラカ
ホウセンカ クロサンドラ
すっかり忘れました 薔薇
ベランダ

ベランダに花がないという生活はもう何年もしていない。
春には春の夏には夏の花が何鉢かは咲いている。

朝、寝室から寝ぼけ眼(まなこ)でふらりとベランダに出る。
咲き誇っている紅い薔薇が「今頃起きたのかい」とでも言いたそうだ。

夏のベランダは毎日水遣りが欠かせない。
自分の朝ごはんの前にこいつらの水浴びが先だ。

こうしてこの夏をを一緒に過ごしている連中を写真にしたら、
何故か幸せな気分が心の奥のほうから湧いてきた。




2006 春のベランダ 2006.4.15

さぼりにさぼっているホームページの更新だが、
こうしてベランダの花たちが一斉にその硬かった蕾を綻ばせてそれぞれのいろ形を主張し始めると、
どうしたって記録に留めてやらないとならないという使命感からビルダーを開くことのなる。

今年は近年になく寒い春で、フリージアを初めとする春の花たちの開花は遅い。
もうずいぶん前からこいつらの開花を首を長くして待っていたような気がする。
そんな訳で、紅いフリージアの第一輪目が咲いた時には例年になく感動してしまった。

今年のベランダは何と言ってもオダマキの玄妙な美しさが一番だろう。
去年、札幌の植物園で見た西洋オダマキがあまりに美しかったので、
あれ以来、ことある毎に気になる花だった。
秋口に蒔いたオダマキの種は3つの鉢で徐々に株を大きくしている。
果たしてどんな花を咲かしてくれるか楽しみにしている。
2月の寒い頃に花屋の店先で買ったオダマキの小さな株はするするっと茎を伸ばして
赤と白の見事なツートンを奏でている。こいつには不思議な魅力があると思う。

もうひとつこの春の花を挙げるとすれば黄色の姫キンギョソウになるだろうか。
姫キンギョソウは私好みの花のひとつで、柔らかい花びらが特徴的だ。
これまではオレンジが多かったが、今年は薄い黄色を咲かせてみた。
淡い、軽い色あいがこいつの柔らかさとよくフィットして、何ともほわほわっとした優しさが生まれる。

それから、ベランダではついに咲かせる事が出来ず、山に植えてみようと
数年前に果樹園の桃の樹の下にそっと植え付けたあのクリスマスローズが、
新しい葉をたくさん広げ、先日、その葉の下にそっと一輪だけその薄紫の
楚々とした花びらを見せていた。これは美しかった。

こんな2006年の春です。
西洋オダマキ 姫キンギョソウ クリスマスローズ(果樹園にて)
定番のフリージア ナデシコ ビオラ
季節外れのジャコバサボテン オステオスペルマム ラナンキュラス

2005 春のベランダ 2005.4.17
季節が巡り、5回目のベランダの春がやって来た。下の方に長く伸びた昔の花たちをこうして改めて眺めてみると、
どいつもこいつもいい顔をしていたなあと思う。ネットで咲いていれば決して枯れることなくいつまでも美しい。
長くなったネット生活のささやかなご褒美のようで、心が温まる。

秋になれば土をいじり、種や球根を植える。そして、思い出した頃に8リットルの水差しでベランダを回る。
寒い冬の間は殺風景だったベランダが、春の訪れと共に色とりどりの花たちに彩られる。
紅いフリージアの香りが「てっちゃん、今年も春だよ」って優しく語りかける。

5年も過ぎると、ピカピカだったトレリスは彼方此方で剥げ落ち、
水や泥を吸い込んだ足板は渋い染みを浮かび上がらせている。
枯れたスパティフィラムの鉢が隅っこの方でだらしなく転がり、
2度目の花を見せようとしない尾道で買った胡蝶蘭はしつこく一等地を占有する。

こうしてまた、春のベランダは年輪を刻む。
中山で買った金魚草 その辺で買った。オーブリエチアというらしい。
白いフリージアは純真で清楚って気がする。 これぞビオラ中のビオラだね。
シクラメンも真紅が一番いいと信じている。 放って置いてもしっかりと咲くカランコエ。

2004初夏2                              2004.6.2
やっと咲き始めたオキザリス 可憐な薄ピンクの桔梗 ぼちぼちのアルストロメリア 盛りのストレプトカーパス
2004初夏                              2004.5.11
色々な花を育ててみて、改めて薔薇の本当の美しさ、素晴らしさを改めて理解した。
大輪の花はどれもインパクトがあるけれど、薔薇のインパクトは大輪のそれとは違う。
気品、芳香、脆弱性、気高さ。
他の花たちを決して寄せつけない確固とした存在、
それが薔薇であろう。
クレマチス ベコニア マーガレット 忘れな草
夜のベランダ

幻想的な夜のベランダ
疲れた身体を包み込む夜のベランダ
酔った脳みそを溶かす夜のベランダ

私にはテレビはいらない
夜のベランダは、最良のドラマだから
最良のドキュメンタリーだから


2004春                             2004.4.11
定番の黄色いフリージア
初登場、ストレプトカーパス


巡り来る春に乾杯!
主張のあるミニシクラメン
カメさん状態のクンシラン
半年咲き続けるビオラ 蘇った真紅(辛苦)のベコニア ベラルゴニウム、初見参! いつも優美なファレノプシス
なんともキュートな花かんざし 金魚泳ぐか、姫金魚草 ベランダの主、赤いフリージア わがベランダの重鎮、撫子

2003初夏3                             2003.6.21
初お目見えのサンダーソニア 二番花の薔薇 本では知っていたけれど
2003初夏2                              2003.6.5
遅く植えたアルストロメリア
オステオスペルマムだったかな? これ、名前が分からない。。。
2003初夏                              2003.5.24
初夏の気配が漂い始めたベランダ。
失敗し続けてやっと咲かせた薔薇 涼しげに咲く釣鐘草
夢にまで見たアルストロメリア オレンジ色の薔薇は暖かい
2003春のベランダ2                        2003.4.17
紫色のフリージア 松葉菊 クリサンセマム
キンギョソウ ラナンキュラス 君子蘭
純白のフリージア 爛熟のベランダ
2003春のベランダ                          2003.4.8
2003春の花たちの集合写真デス
紅いフリージアが咲き始めた 左の写真の2週間前
私の一番人気、黄色いフリージア このラナンキュラスの色は何と表すの?
100円で8個くらいのチュウリップ、一個だけ咲いた 2003年、正面からの遠景
濃紺のビオラ、写真写りは良くない 白いビオラ、写真写りは良い
白いアマリリス、二つ目はそんなに感動しない 狸も喜んで花に見とれている
春のベランダ

一度(ひとたび) フリージアが咲き始めると春の開始だ
一重のフリージアは強烈な自己主張の塊

「今年はどんなベランダになるか」と
ひと冬 心の中で膨らませてきた色の饗宴の開始だ

ちょっと ひと時 揺れ動く花々の世界を堪能しよう

アマリリス

どお、わたし奇麗でしょ。

これ見よがしで、こういう手の花は苦手だ。
しかし、こうも堂々と美しさを誇示されると
もう、「ははあ、ごもっともで」と
頭を垂れるしかない。

本来は初夏の花で
畑の横にある花壇では6月頃に咲く。
しかし、室内で温めてやるとこうして真冬でも
偉そうに咲く。

本当に自分勝手なヤツだ。
どこか、女性に似ている。
冬に咲く花                              2003.1.21
ブルーデージーでした 颯爽とした藍のポリアンサ 2年目のデンマークカクタス 可憐な白いビオラ

盛夏                              8.17
2002真夏のベランダ
涼しげなルリマツリ 夏の必需品ディプラディニア 次々に咲くペチュニア ペンタススターダストローズ
真夏のベランダは本当に暑い そこには遮るものはなにもない
この暑さの中で悠々と咲く花が結構ある
まるでこの暑さを楽しんでいるように次々に新しい花弁を開く

こちとら、水遣りは気を抜けない
一日、忘れるとこいつらはカサカサになる
二日忘れたらどうなるんだろう
ちっとは、オレに感謝しろよ
旅行に出たってお前らのために一日でかえって来るんだぞ、ブツブツ・・・

2002年春 後半                   5.11
青空に映える君子蘭 一個100円の黄色いチューリップ
どんどん赤ばかりになるフリージア 赤いフリージアと赤いラナンキュラス
曇天にリューココリーネ 陰にひっそりとクレマチス
君も主役にクリサンセマム ロベリア、アゲラタム添え
バーベナー、撫子、左端忘れた 赤青白のペチュニア、華やかな花だ
真ん中のオレンジが珍しいマーマレード 御一同に会しています

 2002年春  下が3月25日、上が4月2日。一週間でベランダはこんなにも大きく変化します。  
 ベランダでガーデニングを始めて何度目の春なのだろう。おそらく4度目か。 
もう何十年も続けているような気がする。 
この春からは隣接する和室をわが寝室に定めたので、
朝、目が覚めてカーテンを開けるとこの花たちが飛び込んでくる。 
二日酔いの脳味噌がこいつらのお陰で少しは軽くなった。
二度目咲きの
プリムラ・マラコイデス
花の美しいハーブ
キンレンカ
ビオラとチューリップの
寄せ植え
可憐な雲間草
うどん粉病に弱い
宿根バーベナー
楚々と咲くネモフィラ エキゾチックなカランコエ 小さい花が好き
美女撫子
夕方に咲く
オキザリス
やっと咲いた遅咲きの
椿
銀行から貰った
パンジー
群生している
クリサンセマム

冬のベランダ               2001/12/30
長持ちしている百合 今年、最後のサマードレス 盛りになってきたビオラ
美しさを主張するデンマークカクタス、撫子添え 頂きもののシクラメン プリムラ・マラコイデス
季節外れのフリージァ 冬を彩るビオラ 今頃咲いてる百合の花
2001/12/6 メーリングリスト開設のお祝いにベランダから三枚とってきました。フリージァは店先で見つけました。ビオラは、毎年の楽しみです。百合はどうして今頃咲くんでしょう。
1,名残のトレニア 2.盛りのマりーゴールド 3.癒しのデュランタ
4.可憐な撫子 5.生まれたばかりのビオラ 6.一輪のアサガオ
10/20 秋のベランダを飾る花たちに乾杯。
何時も、朝起きて新聞を読んで、そして、ベランダに座ります。ぼんやりと花を眺め覚醒とともに花を摘んだり枝を切ったり始めます。そして、日課の水遣りになります。この時期は夏の花、秋の花、これからの冬の花が混在します。なかなか迫力があります。

2001年9月22日 秋のベランダを写しました。夏のどんなに忙しいときでもくたくたに疲れていても毎朝の水遣りだけは一日も欠かさずに続けました。ポーチュラカ・撫子・日日草とアメリカンブルー・そしてマリーゴールド。ベランダも季節の変わり目です。夏の花と秋の花が少しずつ入れ替わります。

2001年6月12日
 上がデュランタ、下が有名なポーチュラカ、別名ハナスベヒユ。
 どちらも夏を彩る、これからの花。季節の変わり目で寂しくなっているベランダでぐんぐん成長を続けている二つである。
 デュランタは、本で見ていて一度育ててみたいと思っていた花だ。本よりも数倍美しい。輝かしくて存在感があるように思う。
 ハナスベリヒユは、これからの季節、何処に行っても咲いているポピュラーな花だが、やっぱり自分のもひとつ位はあって良い。今年は黄色のメランポジウムとのコントラストを楽しみにしている。
 メランポジウムは、滅法暑さに強い、キク科の一年草。ハナスベリヒユとの熾烈な生き残り戦争が楽しみだ。
2001年6月2日
左手がフクシア。
小さい株を買ってきて育てるのが好きなので、ついこの大きさから始まってしまう。それにしてもこの咲きっぷりは一体どうしたというんだ。こんなに花をつけると株が弱るといわれているのだが。。。
右手のトレニアはしばしば登場している。私の夏のベランダの定番。

2001年6月2日
6月の午前の日をいっぱいに受けて咲く濃淡のピンクのバーベーナー、白い縁取りの青いペチュニァ、そしてオレンジボールのランタナ。色とりどりの色彩が美しい。
2001年5月21日
 今が盛りのペチュニアやスィートピィを集めて、わたし流1ホットコーナーを作りました。
 名づけて、「初夏のベランダ」。見たとおりで面白くも何ともないって?
2001年5月18日
赤いスィートピィ
赤と黄色のコントラストが美しい。
スィートピィとクリサンセマムムルチコーレ。
一度この寄せ植えをやってみたいと思っていたが、ついに成功した。
2001年5月15日  紫陽花
私のところで二回目の春を迎える紫陽花です。紫陽花はよく知られているように赤と青があり、私は青が好きなので一生懸命に青い花が咲くように努力をしまたが、去年は白い花が咲きました。 
慌てて調べてみると、「白妙」と呼ばれる白い紫陽花もあるとのことです。改めて見直したら白も悪くないなと、この紫陽花に惚れ直しました。
2001年5月15日バーベナー
美女桜の異名を持つバーベナーです。最近は、匍匐タイプのタピアンなんかも有名です。去年はウドンコ病にやられてさんざんでしたので、今年こそと楽しみにしています。
 まだ咲き初めで揃っていませんが、もう少しすると元気なところをお見せできると思います。
2001年5月14日
 トレニアだ。冬にビオラ・パンジーがあるとすれば、夏にトレニア・ポーチュラカと言えるほど、夏を代表する花の一つ。何といっても長く咲いてくれるのが良い。華やかに月々咲いてくれるのが良い。いろいろな色がたくさん出回っているのが良い。
 こういう花は、大抵、一年草だ。派手に立ち回って、子孫を残して、自分はあっさり枯れていく。なかなか人間には真似できない。
2001年5月14日
アゲラータムと言われる夏に目ッ方強い花の一つ。私のベランダも夏仕様に変わりつつある。この花は、夏の強い日差しに当てないと育たない。普通、当然のように思うかもしれないが、実は、そんな花はそう多くない。そういう意味で貴重な花なのだ。
2001年4月27日
 開花途上のロベリア。下の写真では真ん中下あたりでそれ程目立たない。もう少しするとこの花は紫色の丸いボールのようになる。
 下唇が張った不恰好な形が愛嬌を誘う。こいつやペチュニアは水を好むので毎日タップリ注いでやる。
 ただし、上からかけるのは厳禁。花を傷めてしまう。スカートの裾をめくるようえにそっと渕から注ぎ込むのだ。
2001年4月27日
 夏仕様に衣替えをしたベランダ。角度を変えて二枚並べてみた。赤、ピンク、オレンジ、クリームそして白のペチュニアが騒がしく乱舞している。朝顔は毎日違う花が咲く。つまり、結構手入れが大変なのだが、ペチュニアは一回開花するとしつこく咲いている。つまりほっておいても構わないところが良い。
 右上の真っ赤なラナンキュラス、右隅の薄紫のクレマチス「テッセン」も今が盛りと咲いている。このクレマチスは植え替えもせず三回目の春が来た。何と形容したらいいだろうか。存在感、豊かさ、、、。他の花たちとは少し違う落ち着きを感じる。
 右上の緑の葉は梅の木が繁らせている。この葉の緑が花たちの輝きを演出しているように思える。
2001年4月21日
楚々と咲くネモフィラ。
花の本に出ていて、いつか自分で咲かせてみたいと、何時からだったかずっと思っていた。2月だったか、花屋で小さい株を見つけたときには結構嬉しかった。花の本には、育てやすいと書かれていた。確かに、水さえやっていれば良かったような気がする。
でも、そんなことはどうでも良い。次々に咲き乱れるこの青と白の美しく清楚な花びらは私がべランダにいる時間を確実に長くさせた。
2001年4月21日
オレンジの色のビオラと赤いフリージァを背景に、白くたった一輪星の形に咲いたのがリューココリーネ。小さな球根から、ニラのような細い葉が数本出るだけで、この時期に突然こんな綺麗な花を咲かせる。なんとも不思議な力を蓄えているように思えてならない。
2001年4月21日
今年もロベリアが咲き始めた。そのうちにこの鉢は紫色に染まるだろう。ロベリアは紫が似合う。
 手前のアサガオみたいな大きい花がペチュニア。今まで、あまりにずーずしく咲くので育てたことがなかったが、華やかなことは間違いないので、この辺で育ててみることにした。
2001年4月21日
今年もクリサンセマム・ノースボールが良く咲いた。「赤毛のアン」にクリサンセマムの綴りが書けるかというシーンがある。当然私には書けないが、あれ以来この花を見るとあのシーンが目に浮かぶ。
ただ、この花は私には白い菊にしか見えないなんて書いたら、お叱りを受けるだろうか。
2001年4月21日
皆さん良くご存知のフリージァ。
もし、私に一つだけ好きな花を挙げろと言われれば、迷うことなくフリージァと答える。
この花は、長いこと私の春の代名詞となっている。フリージァといえば黄色が主役だが、不思議なことに何年も同じ球根を植えていると赤い花ばかりが咲くようになってきた。赤が優性なのだろうか。
2001年4月21日
忘れな草と言えば、青い色が定番だが、何故か去年の秋にピンク色を買ってしまった。
青い忘れな草は可憐で弱弱しいが、ピンクになると妙に色っぽくて自己主張が強くなる。
アリッサムもこんなに大きくなった。
2001年4月13日
南側ベランダを飾る花たち、その2。左端のピンクの忘れな草がお気に入り。淡いクリーム色のペチュニァが開き始めている。
ここは、真ん中の真紅のラナンキュラス。妖艶とも言えるほどの赤い花びらは私には少々刺激がきつい。(笑)
ベランダはいよいよ花盛りの季節がやってきた。
2001年4月13日
南側ベランダを飾る花たち。
遠くに黄色いのがクリサンセマムムルチコーレ。真ん中の白いのがクリサンセマムノースボール。オレンジ色が新種のビオラ。そして今日の主人公、赤いのがフリージァ。
フリージァは私の大好きな花の一つ。華やかさといい、美しさといい、右に出る花はないと思っている。
2001年4月13日
ビオラ・シクラメン
二つ下の写真をまた載せてしまった。ビオラがこんなに元気に華やかに咲いている姿を記憶に留めておきたい。パンジーはあまり好きではないが、ビオラの小さくて可憐な花は私のお気に入りの一つだ。
2001年4月4日 ボロニア ピナータ
 ピンクの小さい可憐な花をたくさんつけるボロニア・ピナータ。ピナータとは、なんともかわいらしい名前だ。この名前だけで育てる気になってしまう。(笑)
 この樹は、うまく育てるとずいぶん大きくなるらしい。どんな風に育ってくれるかを楽しみにしながらせっせと水遣りをしましょう。
 後ろに、アマリリスがどんどん育っている。数日前に外に出したのだが、それまでとは見違えるほどに丈夫にすくすくと育ち始めた。しばらくしたら素晴らしい花を咲かせてくれることだろう。
2001年4月4日 シクラメン
♪薄紫のシクラメンほど〜〜♪何処にでもあるシクラメンだが、ひとふゆ我が家の室内を彩ってくれた。暖かくなって東側のベランダに出したら、また新しい蕾を持ち始めている。左手前にベコニァ・センパフローレンスが元気だ。蒼いビオラも盛んに花をつけているのだが、陰に隠れてしまった。後ろの観葉植物ユッカ・右のオリヅルランは我が家では最古参だ。
2001年4月4日 キンセンカ
一輪だけ咲いた黄色のキンセンカ。今までは、何処にでもありそうな花なので育てたことがなかったが、自分で育てるとしっかり愛情が湧く。左の雲間草、大きな白いクリサンセマム、右奥のカロライナジャスミン。名前を覚えるだけで大変だ。
2001年4月4日 アリッサム
スイートアリッサムが朝の日に当たって輝いている。日に日にどんどん大きくなって行く。こんなことならもっと大きな鉢に入れてやるんだった。後ろのコニファーがすっかり育ってしまって圧迫感が出てきた。右に咲いているネモフィラは、光線で蒼い色が飛んでしまった。
2001年2月22日 梅
ベランダの梅が咲いた。
1、2、3、4と数えるくらいだが、自分の梅が咲いたと言うのは嬉しいものだ。
ベランダは暖かいときにはもう15度くらいになる。クリサンセマムも蕾を大きくしている。
春の足音は一日一日大きくなっていく。
もうすぐ3月だ。
2001年2月9日 居間、今。
シンビジゥム、シクラメン、ランタナ、水差しのデンファレ、そして下のほうにブライダルベール。
我が家の一等地を飾る華麗な花たち。
2001年2月9日 ビオラ
今咲いている3種類のビオラの中ではこいつが一番気に入っている。色と言い姿と言い本当に美しい。
春の陽の柔らかなりし
          ビオラ花
2001年2月9日 カランコエ
黄色のカランコエ。
少々徒長気味だが、春まではこれで我慢してもらう。去年の四月にこの鉢に植えたときには大きいくらいだったのに、いつの間にやら子供の洋服みたいに不釣合いになってしまった。
もっと一杯葉を茂らせて堂々としたら、メチャ格好良くなると思っている。
2001年2月9日 雲間草
小さい花びらが可憐な雲間草。4号の素焼き鉢に入れてやると立派に存在感を主張する。
寒き野に 何を思うか 
          雲間草
2001年1月15日
二つ下にこの写真がある。
あれから20日間が過ぎている。
株がしまって、たくさんの花房が咲いている。
ポリアンサには今くらいの気温が最高らしい。

以前、花なんて水遣りして陽に当てておけば育つと思っていた時期がある。多くの人がそうじゃないだろうか。水遣りが過ぎると根ぐされするもの、陽に当てると葉焼けするもの。寒い中で育つもの。植物にも様々な性質があることを知ってガーデニングはますます面白いものとなった。
2000年12月9日デンファレ
正式名はデンドロビウム・ファレノプシス。
覚えてかけるだけでも立派なもんだ。
(正しいかどうか帰ってから調べようっと)

蘭の中でも一際美しい花である。
流石「らん」と呼ぶだけのものがある。
(らんさん読んでくれてる?)

高温が好きで日光に弱いというこの花は、どこか我儘で自分勝手なやつだ。それも、こいつにはお似合いか。今年は一輪だけしか咲かなかった。
2000年11月13日
この花は、ブーゲンビリアである。
元々はベトナム辺りの熱帯産らしい。
学生時代に、沖縄を旅したときに、四月だというのに民宿の玄関先に生垣のようにこのブーゲンビリアが咲いていた。
「泡盛」を飲んで、二日酔いで眺めたこの花の清々しさが今も忘れられない。

この鉢は、去年の秋、花屋の店先で花時を過ぎて枯れそうになっているのを100円で買ったものだ。こんなエピソードがある花のほうが咲いてくれると思い出になる。

2000年11月13日
ここ松山では、そこ彼処に咲いているランタナである。別名七変化とも言うらしいが花の色が変化していくことによるらしい。
私のベランダには今までなかったので、近くの道端にどっさり咲いている中から、一房失敬して挿したのが9月。あっという間に根づいてこんなにたくさん花を咲かしてくれた。

下の化粧鉢もなかなか気に入っている。